2025年– date –
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学者レビュー:ジャン・ピアジェ
【】 毎年9月には所属している山内研の研究会があり、デューイ、ピアジェ、ヴィゴツキー+院生の選んだ学者1~2名をレビューして説明資料を作成し発表するという「学者レビュー」なるものが行われます。ただ、今年は残念なことに急遽研究会が中止となってし... -
【論文レビュー】Elizabeth R. Cole(2009)インターセクショナリティと心理学研究
【はじめに】 今回はElizabeth R. Cole(2009)Intersectionality and Research in Psychologyという論文を紹介します。4500件ほど引用されている論文であり、心理学分野だけでなく量的研究を行う分野にインターセクショナリティ概念を導入していく方法を... -
【論文レビュー】Lawford-Smith & Tuckwell (2024) アライとは何か?
【はじめに】 今回はLawford-Smith & Tuckwell (2024)の”What is an ally?”という論文の内容を紹介します。この論文を紹介する理由は、この論文がアライの定義を哲学的に考察している数少ないものの中の一つだからです。この論文の筆者らも論文... -
博士課程での目標
無事に3月末で東京大学大学院学際情報学府文化・人間情報学コースの修士課程を修了し、同コースの博士課程に進学しました。所属研究室は変わらず山内祐平先生の研究室です。 修士課程で執筆した修士論文『証言的対話に基づいたアライの教育プログラムの開... -
HP更新の再スタート
お久しぶりです。 なんと1年以上にわたって記事の更新をストップしていました。 実は、ここで詳細を語ることはしませんが、研究者として研究を進めていく上でかなり精神的に堪えるような害を被る事案が発生していました。自分に落ち度があったわけではない...
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